ホモよりヘテロ

先日書いたこと「なぜCPUは“シンプルコア”の“マルチコア”へと向かうのか」- 後藤弘茂のWeekly海外ニュース と似てるんじゃないか? と自賛してみる entry。

俺は分散環境のことまで敷衍してしまっているけど、後藤はしていない。そこらへんは俺の趣味で、アラン・ケイのいっていることを素直に解釈すると後藤の線になるかもしれない。いや、ケイのいっていることを深読みする必要もないか。

でもそうするといろいろなプログラム作成の方法論が変わってくるなあ。Cでしこしこ multithread書いてる時代じゃないかもしれない。Haskellだよな、これからは(ここも趣味はいってる)。

いろいろな言語処理系 (GHCしかり) は Cを backendとして使っているが、これも変えなきゃいけないな。Concurrent Virtual Machineを作って、それに落とすとか。こういう研究すでにあるんだろうなあ。教えてほしい。