続編・英語はスポーツだ

先日の日記「海外経験のない典型的理系人間が日常会話レベルの英語を話せるようになるまでの道のり」-ウノウラボに絡んだところ、ありがたくも本人からコメントをいただいた。
コメントにしておくのももったいないので、ここに引用しておく:

# hujikojp 『わざわざこんな茶々にお付き合いいただいてありがとうございます。
本人が来てくださったついでにお聞きしたいんですが、1年間生活時間のどのくらいを英語に費やしたんでしょうか?
1年間でしゃべれるようになるにはかなり集中しないとだめだろうなあ、とか邪推してるのですが。』 (2006/09/14 06:25)

# masatobito 『トータル時間はかなり費やしていると思います。
基本は毎日です。週末に一週間分やるよりも毎日一時間やる方がよい。
継続するのが大事だと思ったので、文法勉強したりとか単語丸覚えするとか嫌になる事はすべて排除しました。
勉強する事よりも練習する事に重点を置きました。』 (2006/09/14 07:22)

やっぱり時間はかかるんだ。学問に王道はなし。「英会話はスポーツだ」って書いたのも間違ってなかったなあ。いや、わかっているけど体が動かないのもスポーツと同じだ。
というわけで、頭に入れておくだけではだめだろうから、あえてブクマはしない。

それを前提とした上で言うと、問題はモチベーションなんだろう。そもそも引きこもりがちな自分にとって、会話というのはモチベーション下がりがちだ。ネットの日本語サイトで遊んでいたほうが楽しい。それを高めてくれる、もしくは低くてもできる方法があればいいのになあ、と。他力本願。