リチウムイオン爆弾のオカルト的解釈

Linux kernel hackerとして名高い Alan Cox氏の Think Padも爆発したらしい

ほかにも Yahoo本社で避難騒ぎがあったり、空港で炎上したりと、バッテリー関係の話題は事欠かない。ややソニー信者の自分としては「これはソニーの品質管理上の問題ではなく、何か超常的なことがおこったのではないか」と思いたくなる。第一、Alan Coxが使っていた充電池はサードパーティー製のものであったため、ソニー製かどうかはわかっていないし。

そこで思い起こしたのがグリセリンの結晶の話だ。

グリセリンは発見されてから長らくのこと、結晶化しない液体だとおもわれていた。それがたまたま、輸送中の樽の中で結晶化しているのが発見された。これは貴重だということで、世界中の研究者から資料の提供が申し込まれたそのとき、なぜか世界中のグリセリンが結晶するようになったという話だ。結晶化した試料にまったく触れていないグリセリンでさえそうなったらしい。

それと同じように、なぜか世界中のリチウムイオン中で特定の化学反応が起こるようになってしまったのではないか?ソニーが、爆発にはいたらないといっていた Think Pad向けのバッテリーでも爆発したのだ。何かとてつもないことが起こっているに違いない。

と与太を書こうとして調べてみたら、グリセリン結晶化の話はがせだったらしい似非科学退治で有名なきくまこさんが調べていた。ちくしょう、せっかくの日記のネタをつぶされた。

でもソニーのことだ。ESPの研究もしていたはずだし。きっと何か超常的なことをやってくれてたに違いない。

しまった、こういう結論だとやっぱりソニーが悪いことになって、俺がソニー信者でないことがばれてしまうではないか。いや、ほんとに最新の VAIOはほしいんですよ。Wiiもほしいし。ふじこjp。