CGMの片隅にある俺

FPN「YouTubeが加速した2種類のバイラル・アド(広告)が花開く」を呼んで考えたことを書いてみるentry。を書こうとして元記事を読み返しているうちに意味がわからなくなったので、まず元をまとめてみる。

  • {Branded entertaiment, Open Source Marketing} ⊆ Viral Ad
    • Open Source Marketing ≒ Consumer Generated Media
  • この二つが YouTube, MySpace上で統合され、相乗効果を発揮し発展している

俺はプロではないので Consumer Generated Mediaのほうが気になったんだが。10数年前にすでにあった MADテープとか、さらにいうと DAIKONの帰ってきたウルトラマンとかはどうなんだ。とかいう突っ込みはまた別の話か。

でもなんでいまの時代になって、テレビと比肩しうるメディアに CGMがなってきたんだろう。やっぱり大域幅がでかくなってきて、ユーザが発信しやすくなってきたからか? 先進国では生活も満たされ、余暇が増えて、そういう私利に直接結びつかないことでもエネルギーを費やせるようになったから?

いずれにせよ、そういうメディア方面にたけた人は、世にでる (これは儲かるというだけではなく、コミュニティで認められる) チャンスが増えてきたわけだ。そういった表現能力における競争は実力本位に、激しくなるわけで。

どうも俺のような、いまいちな人間には厳しくなるような気もしないでもない。まあ、それでもそこそこには生きていけるのがいいところではある。