着うたに見る世代間搾取

思いつきだ。

日本のauでは着うたというサービスをやっているらしい。よく分からんのだが、俺の憎む iTunesStoreよりも DRMはきつく、かつ高いらしい。まあ、ここら辺ははっきりいてサーベイしていないので間違っているかもしれない。間違っていたらいいんだが。

そんなサービスだれが使うんだ。おじさんの通勤する日本の電車の車内では iPhoneiPodか、そんなので聞いてるのばっかりだ。糞Jobsに囲い込まれてる人も多いのかもしれないが、それでも糞キャリアに搾取されるよりはましだろう。

で、ふと思い当たったのが、IPodとかに投資できない学生が利用しているのではないか、という仮説だ。学生にとっては iPodや PCに費やす数万円も大金なのかもしれない。そういう層でも、携帯電話は持っている。それなら、あと音楽を買うための数百円なら出せる。それが iTunesStoreや Amazon music storeより高かったとしても。

そういうキャッシュフローの厳しい層から搾取することによってそういうサービスは成り立っているのではないか。そしてそれなりに金があるおじさんたちは iPodリッピングしてやすくあげる。

そしてどんどん世代間格差は拡大する。というのが間違いであればいいんですが。酔っ払いが思いつきで書いたんで、間違ってるんだろうな。



12-09 追加:はてブより:

mteramoto >ケータイ料金は親が払うから本人の懐は痛くないんじゃ?

高校ぐらいだとそうなのかな。まあ、それでも本人の親への依存度を高めるっていう、経済的格差の問題になるんじゃないかな。