幸せなタモリ

タモリの、赤塚不二夫への弔辞を読んで思ったのだけど、ほんとに感謝してるんだな。つーか、そういう人をもてたタモリがややうらやましい。
自分は、タモリの初期のギャグはちっとも見ておらず、放送などできないようなものだったと噂で聞くだけだけど、そういう密室的な空間を共有できた師というのは死ぬまで離れられないものなのだろう。
タモリのそういう部分をロールモデルとしてみるのもいいかも。だれか一人でも弔辞をよませてもらいたくなるような師を作る。弔辞を読む立場になっても恥ずかしくないよう生きていく。感謝を心のうちに秘めて。なんか、凛と生きられる気がする。俺らしくないけど。

個人的には大学のときの指導教官は近いけど、彼は俺なんかに弔辞を読んでほしくないだろうからなあ。