縄文太郎は宗教的キャラって常識じゃ?

みすず学苑、7つのなぞ: H-Yamaguchi.netというタイトルで山口さんがみすず学園を微妙なほめ方をしていた。おれもその縄文太郎には興味を持ってちと調べたことがあるが、単なる新興宗教団体だった。ちょっとぐぐればわかりそうだが。

ちなみに縄文太郎にはいくつかのバージョンがある。2次元バージョンはまだいい。でもおれが見た縄文太郎はこのblog(http://blog.so-net.ne.jp/hinagiku-kotori24/2005-05-04)で出てくるような、人間になりかけ、不気味の谷に見事に落ちる、諸星大二郎の作品に出てきそうな代物だった。おかげでそれを見たおれは 3日間悪夢にさいなまされた。うそだけど。

閑話休題。このみすず学苑を主宰する半田晴久は、深見東州という別名で宗教団体「ワールドメイト」の教祖をやっている。別名だが、両方とも顔写真が出ているので同一人物だとわかるだろう。

ワールドメイトについては、胡散臭い新興宗教団体だということだけではなく数々の訴訟を起こしており、被害救済ネットなども結成されている。というぐらいしかおれは知らない。ちなみに救済ネットは 2chのログへのリンクも多くあり、野次馬するには事欠かない。

それよりも教祖の名を掲げた「戸渡阿見ギャグホームページ」を見て失笑していただくのがいいのかもしれない。どこを見ても突っ込む気力もなくなるような親父ギャグだらけだ。これなら良くわからんキャラを広告に使うセンスも納得できるだろう。

以上、カルトくさい宗教団体が後ろについた塾だという傍証を示したつもりだ。ただ、宗教法人がバックについているというだけで、その塾の学習内容自体も怪しいものだとは言い切れないとは思う。でも、すくなくとも塾が儲かればカルトにも金が流れ、その資金源になるかもしれない、ってことぐらいは注意できるかもしれない。

でも、マハーポーシャで PCを買ってた俺が注意できることじゃないな。すまん。