下北沢の空気と議会の空気

下北沢は学生のころ遊んでいた場所なので、「シモキタな日々」はRSSリーダに入れて購読している。区の計画通りに行けば下北沢の町は大変貌してしまうそうだ。今となってはほとんど関係のない町だが、やっぱり愛着のあるものとして気になる。

でも政治 : シモキタな日々というエントリ、特にそのコメント欄を呼んで気が遠くなった:

どうも、議員の中には、口と実際の行動が一致しない人がいるようです。

地方議会の議員というのは、やはり言葉より空気で行動するものなのだろうか。田舎じゃなくて、東京は世田谷区といったハイソサイエティ(笑)の多い場所でも。
だとすればこういう市民活動がいくら論をはってもだめなんじゃないだろうか。そういう風になっているという空気、偉い人たちのなあなあで押し流されてしまうんだろうなあ。

逆に空気をかえればギカイのおじさんたちも意見を変えてくれるのかもしれません。変節したほうが、何か彼らの利になるという雰囲気を出せば。

でも彼らの吸っている空気はやはり下北沢にいる人たちの吸っている空気とは違うのかもしれない。そこまで空気を換えるというのは、むちゃくちゃ大変なのだろうなあ。

ぐずぐずになってしまったけど、カリフォルニアの乾いた空気の中で考えられるのはこんなことぐらいです。